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紅麹に冠する現状報告4

4/27にお伝えしましたように、当院で検査をお受け頂いた患者様で腎機能の明らかな悪化、および新規の腎障害の発症はなく、その後も体調不良等も認めていません。また紅麹も全て回収済みとなりました。5月28日に厚生労働省より紅麹に混入していたプベルル酸などの化合物の腎毒性が確認されたとの発表があり、当院で扱っていた紅麹はこれらの混入を認めなかったロットであることから、今後新たに健康被害が発症する可能性は極めて低いものと考えます。従いまして、紅麹に関するご報告は今回を持って終了とさせて頂きます。今回の件で患者様やそのご家族に大変なご心配、ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。