先週末、私が所属している日本中医鍼灸研究会の群馬大会があり、講演してきました。群馬県を訪れるのは初めてで楽しみにしていたのですが、いざスケジュールを組むと意外と東京から時間がかかることがわかり、あまり観光する時間はありませんでした。残念。
会場は鍼灸学校でその関係もあって学生の方がとても多かったです。いつも講演をするときは参加者は40~50代が中心なのですが、はるかに若く自分の子供と同世代くらいの感じだったのでとても新鮮でした。講演の最中も”この話わかるかな?”と思いながら話しているとだんだん”教えるモード”になっていつも以上に熱く話した気がします。内容はライブセッションという形で参加者の中から希望者に患者になってもらい、実際に診察してどのように診断、処方に結び付けるかまでを解説しました。あまりこういうスタイルの勉強会はないと思いますので貴重な機会になったかなと思うのですが、学生さんには少し難しかったかもしれません。でも何かしら気づくことや役に立つことがあればうれしく思います。
西洋医学もそうですが、東洋医学もより進化していく必要があります。西洋医学の進歩は目覚ましいものがありますが、個人的には将来的に東洋医学の進歩(というか再発見)がそれを上回るかもしれないと思うことがあります。若い世代の方が30年後に漢方や鍼灸で今よりも素晴らしい治療効果を上げる可能性は十分ありますから、ぜひ頑張ってほしいと思います。