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七物降下湯

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七物降下湯

しちもつこうかとう
医療用漢方エキス製剤
漢方をイメージした植物の線画
この処方について

この薬は昭和の漢方医大塚敬節先生が自分の高血圧を治療するために作ったと言われています。構成生薬をみると四物湯に黄耆、釣藤鈎、黄柏が入っています。四物湯で血を補い、さらに黄耆で元気を出しながら合わせて血行をよくする形になっています。釣藤鈎は脳血管を弛緩させるデータがあり、中医学的には平肝熄風といって気持ちの高ぶりや興奮をさっと下し、気持ちを落ち着ける働きがあります。(熄風という用語の本来の意味は少し違うのですが、実際にはこのような効果があります)これら全体で血圧を下げるように工夫されている薬です。血圧の漢方薬はいろいろありますが、これは比較的血液の滞りの少ない方に適している薬になります。

ご注意

漢方薬は症状だけでなく、体質や全身の状態をみて処方します。 ご自身の判断で服用量を変更したり、他の漢方薬を追加したりしないでください。

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