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六味丸

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六味丸

ろくみがん
医療用漢方エキス製剤
漢方をイメージした植物の線画
この処方について

この薬は漢方薬の中でも代表的な薬の一つです。もともとは八味丸から桂皮と附子の2種類の生薬を取り除いてできた処方です。八味丸は腎を補う代表的な薬で、この薬も同じく腎を補う薬です。(腎に関係する症状は八味丸を参照してください)しかし、八味丸が体を温める作用があるのに対し、こちらはやや体を冷やして潤す働きがあります。一般的には更年期障害などで使われることが多い処方ではないかと思います。中国にはもっぱら六味丸ばかりを使う「六味丸医者」といわれる漢方医もいるぐらい重要な薬です。しかし、日本人は冷え症の人が多いので私は八味丸やそれに牛膝、車前子の加わった牛車腎気丸を処方することが多いです。いずれにしても、腎は漢方的にみて非常に重要な臓器です。現代では若くても腎が弱ってきている人が多くみられますので、腎を補うことはますます重要になってきていると思います。

ご注意

漢方薬は症状だけでなく、体質や全身の状態をみて処方します。 ご自身の判断で服用量を変更したり、他の漢方薬を追加したりしないでください。

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