桂枝加苓朮湯
けいしかりょうじゅつぶとう
医療用漢方エキス製剤
この処方について
これは桂枝加朮附湯にさらにむくみをとる茯苓が加わったものです。桂枝加朮附湯は江戸時代の医師である吉益東洞が作った薬ですが、これもまた吉益東洞が作った薬です。一般的な適応は桂枝加朮附湯と同じで、よりむくみが強い場合はこちらが適しています。ただ一言付け加えるとこれらの薬は効果が非常にマイルドなのでこれだけで痛みが取れる方がごく少数だと思います。本来は麻黄が入った方がいいですが、麻黄で副作用が出るような方はこちらを用いるといいと思います。ただしその場合は附子を追加しなければ十分な効果は望めません。
ご注意
漢方薬は症状だけでなく、体質や全身の状態をみて処方します。 ご自身の判断で服用量を変更したり、他の漢方薬を追加したりしないでください。
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