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小柴胡湯

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小柴胡湯

しょうさいことう
医療用漢方エキス製剤
漢方をイメージした植物の線画
この処方について

この薬は漢方の古典「傷寒論」にでてくる風邪の薬です。ただ普通の風邪と違い少し慢性化して、喉が痛かったり、口が渇いて食欲がなかったり、悪寒がしたと思ったら、逆に熱くなったりといった症状のある方に適しています。またおもしろいことに生理中の女性の風邪には一般的に適しています。それはなぜかというと、この薬は寒熱など体のバランス、サイクル、変化を調整する働きがありそういった意味で生理にも関係していて生理中の風邪には適しているのです。またこういった調節作用は中医学では肝の働きと密接な関係があり、その点で肝を治療するときにも使われます。名前になっている柴胡自体が肝に働く代表的な生薬と考えられています。ですから、これ以外にも「柴胡」がつく方剤の多くは肝の治療に使われます。

ご注意

漢方薬は症状だけでなく、体質や全身の状態をみて処方します。 ご自身の判断で服用量を変更したり、他の漢方薬を追加したりしないでください。

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