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台湾研修旅行2018-2

2日目の朝は予定もなかったのでゆっくり寝て起きたら9時半でした。Nさんと11時に出発する予定になっていたので、まだ時間はあります。午後はある病院の中医科の主任の先生とディスカッションする予定があるので、場合によって自分の症例を発表してもいいかもと思い、面白そうな症例の資料を少しまとめました。そうこうしているうちにNさんから連絡があり、仕事が長引いてホテルに帰ってこれないので、順天堂に直接来て欲しい、そこで会いましょうとのことでした。
順天堂は以前のブログでも紹介していますが、台湾の漢方のトップメーカーです。台湾に来るといつもお邪魔しています。今回は初めて地下鉄を使って行ったのでちょっと不安でしたが、順天堂のスタッフが駅まで迎えに来てくれたので無事だどり着きました。久しぶりにお会いする順天堂スタッフと挨拶をかわすと、すぐに午後からの訪問先である仏教慈済総合医院に向かいました。あいにく主任の先生は会議に出ているとのことで若手の先生3人と一緒にお昼と食べに行くことになりました。
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お昼は女医さんオススメの小籠包のお店です。その先生曰く「鼎泰豐にも負けてない美味しさ」だそうです。お店はそんなに綺麗じゃないですが(失礼!)、たくさんのお客さんで賑わっています。日本人はおそらく私達だけといった感じです。まず最初に出て来たのがタロイモの煮付け。一口食べてみると・・・すごく甘くて美味しいです。まるでデザートのようです。実はタロイモって台湾ではデザートのトッピングでよくあります。今までは食わず嫌いで食べてなかったのですが、これはいけます。その後も出て来る料理すべてが美味しかったですが、小籠包は特に美味しかったです。やはり小籠包を食べると台湾に来たなっていう感じがしますね。一気にテンションが上がって午後の病院見学が楽しみになって来ました。