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台湾研修旅行2018-14

次に向かった場所は武昌誠品。このデパートの1階にお目当の一條根のコーナーがあります。一條根というのは台湾の離島金門が原産の生薬でおそらく台湾以外では採れないのではないかと思います。日本ではまず見ることのない生薬です。

一條根

王大夫というブランドで販売されているのですが、これは王大夫という人が100年以上前に作ったお店だそうで、一條根の商品のみを販売しています。一條根は鎮痛作用があり痛み止めとして使われたり、マッサージオイルにも適しているそうです。私は一條根のクリームをお土産に購入しました。

天天利

ここまできたら是非寄ってみたいお店があります。それがここ、天天利です。魯肉飯で有名なお店で、ここの魯肉飯は目玉焼きをトッピングするのがオススメだそうです。着いてみると行列ができています。しかもすごい活気。なんか期待が持てそうです。順番が来て我々も迷うことなく目玉焼き付きの魯肉飯を注文。

目玉焼きの上になにやらタレがかかっていて、その下に肉が隠れています。見栄えは良くないが美味しければ問題ない、そう思って食べてみると・・・うまい!・・・とってもうまいです! お腹が空いていないにもかかわらず、あっという間に食べてしまいました。あ〜満足。そしてこれで40元(約150円!)値段を考慮すれば衝撃のうまさです。台湾はB級グルメの天国だと思います。

日薬本舗

まだ時間があったのですぐ近くにある日薬本舗の博物館に行きました。ここでは昭和の薬局を再現したものなどが見れます。

昭和の漢方薬局

これは漢方薬局ですが、かなり古い感じです。1961年というと私はまだ生まれていませんが、その頃はこんな感じだったのでしょうね。
これで今日のミッションはほぼ終わりです。いよいよ次は夕食なんですが、どんだけ食べるんだよって感じですよね(笑)